novel
小説＆詩等の読み物置き場です。上が新しい作品です。
▼些谷将臣（マサオミ）　小説／詩　▼櫻朔弥　小説／詩
些谷 将臣

―人の降る街シリーズ―

人の降る街　長編 連載中
chapter-I

街の最果ては 雲海に面している。
しかし それは 遥か彼方に遠く。
この街の人間が権限を持たずして、外界の空に触れる事はない…。


Where is he now?　短編

例えば 貴方が悪夢から目覚める瞬間。
まず はじめに その瞳に移るのは、
貴方の部屋の天井でも その他の様子でもなく。
貴方が脳裏から引きずり出した闇と…
現実に対する絶望である…。


Angel Syndrome（Inside／Outside）　短編

わたしのことが　見えますか？
わたしの声が　聞こえますか？

街角で羽の抜けた天使を見かけた　一人の青年のお話…ご存知ですか？


A棟１０２．５号室　短編

中層市。天蓋区。
『グリム・ルービッヒ』ブロック…28-RED-003…。
オリオンＡ棟…１０２．５号室。
　
その一室の存在を知る者は　誰一人としていないはずだった。


お茶汲みアルエ　短編

僕の名前はアルエ。
二年前に反政府派組織に組した父、ガルフの一人息子。１５歳です。


街角の異端哲学者　短編

皆は知っているかな。
僕も最近　学んだ言葉だから、知らない人がいても当然の事だと思うけど。
メディアでも馴染みのない言葉だから、無理もないんだ…。


The forgotten diary　短編

酒に酔いしれた人々が溢れる時間帯。
平坦な日々を過ごしていながら、
なぜだか溜まっていく疲れと鬱憤を覚えた誰かがくりだした街。
人の波を縫い、逆らうようにして歩いていると、一軒の居酒屋に辿りついた。


人の降る街　短編

真っ暗い…夜の闇。降りしきる雨…。
天上から没落した街は、
今日もまた青白い光を帯びたスモッグの上にある、空の涙に濡れていく…。



些谷 将臣　-　詩

Seraphim　歌あり

From.celest　歌あり

Pray Blossom　歌あり

『寄り道』〜ウォルテアの唄〜　歌あり

Fantasy city　―人の降る街シリーズ―　歌あり

ホシノキセキ　―Star Sealテーマ―　歌あり
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